662回 小林家住宅(檜原村)山行記録

 

実施日 423日(日)

参加者 Ikさん(リーダー)、Muさん、O(記録)計3

 

423日(日)

0930 武蔵五日市駅でIkさんの車に乗せてもらい、檜原村の小林住宅に向かいました。

雲が多く、少し肌寒く、天気予報より悪い感じですが、新緑の中に藤の花や名残の山桜もちらほら見えて気分は爽快です。

 

1015 小林家住宅の麓の駐車場に到着しました。天気も回復し、明るい日差しと暖かさが戻ってきました。ちょうどかわいらしいモノレールが下ってきたところでした。登りは歩いて、トロッコは下りに乗る予定で、小林家に向かう山道に向かいます。

気持の良い風を受けながら林の間山桜やワラビなどを見ながら簡易舗装をされていますが、曲がりくねって思ったより急な山道を登って行きます。

 

1045 ちょうど登ってきたモノレールと同時ぐらいに小林家住宅に到着しました。江戸中期に建てられたという藁葺き屋根の古民家は、中に入ると囲炉裏もあり、立派なものでした。手斧(ちょうな)という刃物で削ったという柱も見応えがありました。

 

1100 帰りは最大斜度43°というレールを下るおもちゃのような車両に乗って、10分ほど、ちょっぴりスリルを味わえました。無料なのは、少々申し訳ないような感じでした。

 

1200 モノレール下から車でヒノハラテラスに到着しました。Ikリーダーの予約してくれたテラス席で昼食をとりました。期待していた「山ごはん定食」は売り切れ、「えーないの?!」とMuさん。でも大盛りカレーライスと2枚のピザをシェアして、飲み放題のコーヒーと紅茶を頂きました。美味しかった。

 

1300 ヒノハラテラスから車で登ると道路の両側に高さ100mもある絶壁がみえてきました。神戸岩(かのといわ)です。檜原村にこんなに迫力のある岩があるとは知りませんでした。初めて来たMuさんと私はびっくり。川沿いに鎖場もある渓流沿いの岩の上を歩くなかなか面白い道があり、その先には車の通らない暗くて不気味なトンネルもありました。

 

1430 神戸岩から払沢の滝に向かい駐車場から滝に向かうチップが敷かれ歩きやすい川沿いの道を行きます。15分ほど歩くと滝が見えてきました。水量も豊かできれいな滝でした。

 

1500 滝から戻り、山に向かってしばらく登ると峠の茶屋に着きました。とても見晴らしの良いところで。三頭山から大岳山など奥多摩の峰々が一望できました。

 

1515 山を下り、最後の目的地「瀬音の湯」に向かいました。すべすべとした湯に浸かり今日の疲れ?を癒しました。

 

1645 武蔵五日市駅までIkリーダーに送ってもらい解散しました。

今回は、参加者が少ない山行でしたが、ほとんど檜原村観光ツアーという感じで、爽やかな一日が過ごせました。Ikリーダー 運転と案内役有難うございました、お疲れ様でした!