第520回山行記録 八ヶ岳残雪山行 天狗岳、硫黄岳(2760m)

 

実施日 2016年5月3〜4日(土、日) 曇り時々晴れ
参加者 4名 At-L Aa Ky Km(記録) 


06:30   高尾駅に集合、お天気は、午後遅くから怪しくなるということで
     早めに出発した。雨の予報もあるが土曜日の夜中から日曜日の
     早朝にかけて前線が通過予定と判断した。タイミング良ければ
     雨に遭わずに山登りが出来る公算なので山行が実施されることになった。

09:20  桜平に到着、A車の四輪駆動が冴え渡り悪路もスムーズに到着。
    駐車スペースも残り少なかったが、お天気の影響かビッシリと
    詰まった感じはなかった。早速、出発準備をする。Kyさんは残雪と
    言うことで買ったばかりの冬靴で登場! 気合い十分です。

10:40  オーレン小屋に到着。日陰に雪が残っているが所々氷化して滑り
    やすい場所があった。受付済ませて、余分な荷物置いて初日の目標の
    天狗岳へと向かう。ここから雪が多くなると思い私はチェーン
    アイゼンを装着した。

13:00  箕冠山に到着、雪は気温が上昇して緩んでおり、アイゼン無しでも
    歩けるぐらいになっていた。 樹林帯を抜け根石岳まで来ると雪は
    全く無くなり、夏山のようになっていた。前回とは大違いで雪の少
    なさにビックリ。

13:10  東天狗に到着、お約束の集合写真を撮影。お天気は曇り空ではあるが
    何とか小屋まではお天気が持ちそうでちょっと一安心。今回頂上に
    着いて驚いたのは、ヘルメットをかぶった登山客がいたことだ。
    主に北アルプスで行われている啓蒙活動の影響なのだろうか?
    数年後に八ヶ岳でもヘルメットをかぶるのが常識、普通の時代が来る
    かもしれない。

15:10  山小屋に戻り早速お風呂に入る。気持ち良いねー! 思わず「あ〜〜」
    と声が出ます。悪天の影響で山小屋のキャンセルが多かったようで
    部屋は個室が与えられました。更にフカフカのお布団で快適な睡眠環
    境、ゆっくり寝られそう!

17:30  夕食は、桜肉のお鍋にビールと御柱のお酒で乾杯。馬肉、野菜、

    天ぷらと豪華な夕食!食べ終わって消灯時間が来るまで、

    寝てしまったので記録を書こうにも記憶がないので本日はこれで

    終了です。お布団に入り夜中は土砂降りの雨模様だったそうですが、

    これも熟睡で何も知りません。

二日目の日曜日
    
05:30   朝食を食べながら外の天気が気になる。雨は小降り、天気予報だと
    そろそろ回復するとの事だがなかなか晴れない。

07:30   外に出ると気にならない程度の霧雨、回復して晴れることを予想して
    オーレン小屋を出発して硫黄岳に向かう。早朝は気温が低く昨日とは
    違って樹林帯の残雪は氷化してツルツル状態、アイゼンを使って危険
    地帯を突破、樹林帯を抜けると残雪もなくなり夏山のようだった。
    なかなか天気も回復せずガスの中をケルンを見つけながら突き進むと
    山頂が見えてきた。

09:00  硫黄岳山頂に到着すると山頂はガラガラ、我々以外の登山客は

    数人程度。やっぱり前日の天気予報が影響したようだ。

    天気も晴れたり、曇ったりでガスも多く気がつくと髪の毛は

    濡れてビショビショ。山頂から下りる頃には晴れる時間が長くなり、

    雨上がりの綺麗な風景を楽しめた。

10:20  オーレン小屋に戻り、預けた荷物を回収して下山開始。

11:20  夏沢鉱泉まで下りるとお風呂に入れるとの小屋番の説明に空いてるし
    お風呂に入ることにした。

12:50  桜平に到着、車に乗り東京へ直行。

15:14  高尾到着。いつものラーメン屋で遅い昼食を取って解散した。

<感想>
今回の八ヶ岳残雪山行は、雪が殆ど無く、雪山経験が少なくても比較的安全な
ルートが設定されていた。ここまで雪が少ないと普通の軽アイゼンでも歯が長く、
雪が無いところでは引っかけやすく歩きにくい。そこで私は今流行のチェーン
アイゼンを使った。これはアイゼンの歯が短く、今回のような 氷、雪、岩、土と
いうミックス環境では大活躍! お薦めです!