第508回 石老山 記録


実施日 10月3日(土)
参加者 Kaリーダー、Ak、Odリーダー、Mi、Oz記録 計5名

9:20 少し雲があるが、山行には申し分のない天気。相模湖駅に全員集合、

5名そろって三ヶ木行きバスに乗車。相模湖を渡る橋を通って石老山入り口を

目指す。


9:50 登山口のバス停に到着。結構立派なトイレで準備を済ませ、いざ出発。
道端のコスモスや名前も知らない秋の花々やたわわに実る柿の木を愛でながら

のんびりしばらく歩き、石老山への道案内にしたがってしばらく歩くと

やがて石畳の情緒ある道を登ってゆく。両側に大きな岩が現れてくる。

これらの石は、むかし海の底にあった岩だとの解説の看板を見ながら行くと、

滝の奥の岩窟に小さな不動が祭られたり、仁王岩とか力試岩とか文殊岩とか

いろいろな名前の付いた奇岩が続き、なかなかいい雰囲気の山道が続く。


10:30 山道の階段を上って顕鏡寺に到着。蛇木杉という立派な根の張った杉や

大きな銀杏の木々の先にお寺がたたずみ、眼下には緑の中に街並みが

見渡せました。ここにも岩窟の中に虚空蔵菩薩が鎮座されていました。


10:45 お寺の横から赤い鳥居をくぐって山道に入りました。

ここからは杉など木立の間の山道となり、桜道をのどかな日差しを浴びて進む。


11:30 桜山展望台を経て融合平見晴台に到着、

相模湖を眺めてしばしの休憩の後、山頂目指して出発。


12:10 山頂に到着。木の間から山々を見ながら昼食を各自とる。

Kaリーダーが用意して作ってくれたスープが格別美味しい!ごちそうさまでした。


13:00 暖かいコーヒーも満喫し、ゆったりとした時間を過ごし、下山開始。


15:00 大明神展望台では富士山や南アルプスの山の眺めを堪能して、

渡し舟で相模湖に戻ることにし、船着き場に到着。


15:05 貸し切り状態で出航、船頭さんの計らいで本来の航路にはない

キャンプ場の方に舵を取ってくれて、なんだか密林の間を行っているような(ちょっと大げさか)雰囲気を味わいながら、

湖上から趣のある山々の景色を眺め、あっという間に相模湖港に到着。
駅までの分かりにくい道を勝手知ったるOdさんなどの道案内で、

ちょっと寄り道のカドヤに到着。


17:00 本日の山行の反省会をしながら少しビールなどを飲んで、

解散となりました。