第539回 黒斑山・高峰温泉(雪山体験) 山行記録

 

実施日   2017年2月25日(土)~26日(日)  ※JR拝島駅AM7時集合
参加者   7名  Ka、maki、N・Ab、Hos、Ak、Su、Ab(リーダー)
車両    ka車・Ab車 2台 (記録Ab)

 


当初計画は高峰温泉を宿泊し、黒斑山への雪山体験でしたが、女性陣はゆっくり温泉宿を楽しむ・男性陣はスキーも楽しみたいとの要望があり、天候次第の柔軟対応として決行となりました。


25日(土)7時:JR拝島駅北口に定時集合、7時40分入間ICから圏央道~関越道~上信越道小諸IC~アサマ2000駐車場10時30分着。(高速の渋滞あり3~40分増)


宿の送迎雪上車は10時15分でしたが、待っていてくれました。急ぎ男性4人分のリフト券を購入し乗車、宿にて早昼食し快晴無風の絶好なコンディションの(バーンは硬いが)ゲレンデで目いっぱいスキーを堪能です。内1名は居残りスキーをしていて、最終リフトに間に合わず、宿に戻るためリフト1本歩いて登ってきたそうです。
女性チームはおしゃれなゲレンデ食でランチを取り、昼過ぎの雪上車で宿入り、絶景2000mの露天風呂に入り、入浴写真を撮り合い(笑)、ビールを飲みゆっくり楽しみました。


温泉入浴後の夕食前に一回目の宴会、続いて酒類持込みOKの夕食に流れて主宴会となり、部屋に戻っての懇親会で、持参の日本酒・シャンパン・焼酎を浴びるほど飲んで、21時30分には早めの就寝となりました。

 


翌26日(日) 本日も快晴・無風。宿の望遠鏡からは美ヶ原高原の王ヶ峰のアンテナ群も確認、宿のえさ場ではリス・小鳥・縞カラスも鑑賞でき、ゆっくり朝食を摂りました。
宿温泉マッタリ・スキー滑り堪能予定でしたが、好天に導かれて急遽、高峰山の雪山体験に変更しました。用具不足の人は宿の無料レンタルを利用し、宿主催スノーシューツアー約20名?の後から眺望を楽しみながら、ゆっくりアイゼンで一時間半かけて高峰山に到頂。


富士山を正面に時計回りに八ヶ岳とその間にかすかに南アルプス~中央アルプス~雲の間に北アルプス、背中方面は志賀高原~草津白根~上越の山並み~浅間山の噴煙~上州の山々~奥武蔵の金峰・瑞牆と一周パノラマを観賞しながら、お茶を飲み・お菓子を食べて1時間程度2092mの景色を楽しみました。下山は、尻スキーで遊んだり、隣接のポールレッスンを見たりしながら約40分で、12時前には宿に戻りました。


定時12時40分の雪上車待ちの間、再び2000m露天温泉に入ったりして、13時駐車場着。
昼食はお蕎麦だ、道の駅だとリクエストが有りましたが、高速渋滞を避けたいが為、急ぎ藤岡位までは進みたいと空腹を抑え小諸インターに入りました。
途中、横川PAで遅い昼食休憩している頃、少し手前のトンネルでバスの事故が有りタッチの差で先行出来た様です。インター封鎖前に入っていたら身動き出来ずに3~5時間位缶詰状態に陥っていたかと思うとぞっとしました。


14時30分に横川PAを出発し、Ab車は16時過ぎに拝島着にて解散、Ka車は都内経由で18時前に横浜着、皆さん明るいうちに帰宅できました。

感想:写真送付時のKaさんの文章です、 
スキー、温泉、アイゼン山登り、宴会 山頂でのんびり、峠の釜めし、豪華な食事宿のおもてなし、晴天、大展望、スムーズな移動、雪上車、まったり(笑) 高峰温泉は素晴らしいですね、文句なし大満足でした。