412回山行記録  川苔山(1364m


実施日 2011910日 晴れ

参加者 11名(うちゲストさん2名)

  

8:23 鳩ノ巣駅集合。当初の計画は、(行)奥多摩集合、川乗橋→百尋の滝→川苔山ルートだったが、台風12号による大雨の為、当コース通行止めとの情報があり、急きょ、鳩ノ巣→川苔山ピストンに変更になった。

 

8:45 S号、M号停車中(駅近く)の駐車場にて、ゲスト2+メンバーの簡単な自己紹介を終え、ストレッチ、身支度を整え、出発。

 

9:00 しばらく平坦な車道歩き。水場を発見したりしつつ、それぞれ歓談し歩く。つかの間、Sリーダーよりスタート地点でのルートに誤りにあったとの話があり、地図を広げ、みなで検討。そのまま車道を進めば、予定の登山道ルートに合流することが判明、一安心。何事もなかったように、再び歩行をすすめるも、最新の地図(ゲストAさん持参)によると車道が中断している新たな事実が…。2回目の作戦会議の結果、前進というポジティブな意見多数あり、出発。

 

9:45 「車道通行止」の看板あり。人が通過するには、なんの問題もなく、道に迷った登山者2名を案内しながら、快調前進。

 

10:00 大根ノ山ノ神到着。ここで3つに分岐している登山道と合流。小休止。

 

10:10 どのルートかの確信がもてないものの、舟井戸、川苔山の道標を頼りに登山道に入る。いよいよ登り本番!杉や檜などの樹林帯が続き、車道より涼しく、歩きやすい。しかし、平坦な登りもつかの間、徐々に石がゴロゴロの急坂が続き、メンバーの体力も消耗。

 

11:00 一度の小休止をはさんで、大ダワ?通過。あいかわらずの急登+暑さで、疲労度もピークに!しかし初のゲスト参加にもかかわらず、トップを行くKさんにひっぱられるように、高度をかせぐ。

 

11:35 大ダワの分岐あり。ここで、来たルートは大ダワ圣由でないことが判明。しかし確実に舟井戸は近づいている。

 

11:45 小休止。Hoさん、体調が悪いため、メンバーと別れて、休憩をとることになる。回復の様子で、登り続行か、メンバーの下りに合流するかを判断するとのこと。みな、心配しつつ出発。

 

12:20 舟井戸到着。近くの水場(急坂おりて)で、しばしの涼をとり、水補給し、川苔山山頂に向かう。

 

12:50 頂上手前200m地点に、休憩スペースを見つけ、昼食。お湯を沸かし、カップ麺をつくったり、Haさんのぶどうをいただいたり、いつものなごやかなランチタイム。Hoさんにも電話連絡。充分な休憩をとり、昼食もとったうえで、登り始めているとの報告あり。間もなく、合流。(拍手)

 

13:45 昼食荷物を片付け、川苔山(1363m)山頂に。展望は、かすんでいたものの、遠くに雲取山を眺めることができた。下山ルートについて相談。百尋の滝コースからの登山者の通行可能との情報を得、鳩ノ巣組と百尋の滝組の二手に別れ、下山することに変更。鳩ノ巣組は、下山後、車で、百尋の滝組をピックアップしてくれるとのこと。(感謝デス)

 

14:00 (ここからは、百尋の滝コースの記録になります)下山開始。登りの時とは違う明るい広葉樹林の登山道を進む。

 

14:35 足毛岩分岐で小休止後、川の音に癒され、涼しさも助けとなり、快調に下山。

 

15:10 百尋の滝到着。水量、高さともに迫力の滝。Uさんポツリ「奥多摩ってスゴイね。。。」同感デス。滝見学後、再び下山ルートに。滑りやすい岩場、狭い登山道、壊れた橋発見など~気にならないくらいに次から次のすばらしい景色に圧倒されつつ進む。

 

16:05 細倉橋到着。小休止後、歓談しつつ、川乗橋バス停に向かう。

 

16:50 川乗橋バス停通過。奥多摩駅方向の車道を歩き続けること十数分、S号、M号と合流。みな一斉に、ニコニコ顔。

 

18:10 途中トイレ休憩、河辺温泉組、青梅帰宅組の確認などをはさみ、青梅駅で解散。

 

<感想>

絶好の登山日和、1度は断念した百尋の滝コースでの下山(全員でなかったことは、とても残念!)など、登りが、約1000mの標高差と聞いて、緊張もありましたが、とても気持ちの良い山行となりました。参加者のみなさん、ありがとうございました。