第409回 西穂・独標を変更→『西穂・丸山』の記録


<実施日>   2011年7月30日(土)~31(日)  
<参加者>   Miリーダー、Suさん(Su号)、Aoさん(Ao号)、Umさん(会計係)、

        Otさん、Waさん(Ao号連絡係)、H0(記録&Su号連絡係) の計7名

<結果工程>  八王子駅集合→松本市内観光→(栃尾温泉・民宿泊)

         →西穂・丸山まで→松本IC→初狩SAにて各車の解散


・・・・・・1日目<7月30日>・・・・・・


(7:10) 八王子駅北口に集合家~八王子に着く前は止んでいた雨が、駅を出た途端に降りだして来てました。普通なら、集合後、直ぐ出発のところですが‥‥この雨と天気予報が‥‥当初の企画書は針ノ木岳でした。しかし、天気予報は、ずーっと曇り&傘マークのままの中、リーダーは、先を読んで悩みに悩んで、色々な安全策の取れる山として、ロープウェイで途中を一気に登れる初心者コースとある『西穂の独標くらいまで』に変更し、西穂山荘の予約をし直してくれていました。それでも、当日に集合してみれば、雨です!今回は、「会恒例の年1回の夏山泊」なのもあり、中止にしたくないし、行ってみないと判らないのもあり、リーダーは、中止にすべきか!決行すべきか!ずーっとシーザーの如く悩んでくれていました。そして、皆が集合した時点で、「やはり天気は怪しいので、西穂山荘をキャンセルし、そのロープウェイ下近くに宿を取り直して、"翌日の様子を見てから独標&行けるところまでを目指す!"のはどうか?」との少し変更提案を皆に諮って♪賛成♪となり、情報量の多いリーダーはすぐ、温泉民宿を予約してくれて、車2台の7名で遅~いスタートとなりました。

 

(8:22) 八王子ICから高速に入ると、だんだん雲が切れ始めて、ちょっと期待出来そうに♪

 

(9時頃)  釈迦堂PAでトイレタイム。ここまでの車の中でも、今日の民宿までの時間をどうするか?に、またもや、ロダンの考える人の如く悩んでいたリーダーより、松本ICを降りたら、「まずお昼を兼ねて、松本市内探索をするのはどうか?」との提案があり、‥‥もちろん皆も賛成♪して、松本市内へゴー!♪となりました。・・・で、高速は詰まることなく、スムーズに進みながらも、雨が全く降った形跡もない所があったり、小雨が降ってきたりなどを繰返して、八ヶ岳PAで2回目の休憩。

 

(11時頃) 松本ICを下りて、約10分で市内へ。パルコ駐車場に止めて、お昼&市内ぶらぶらをスタート。


<松本市内観光編は、盛り沢山だったので、以下省略>


(14:37)  山並みが見え始めてきた松本市内を出発し、急遽、宿泊することとなった温泉民宿を目指し、波田のスイカ通り(ここで、Umサンが桃を買ってくれました)→上高地への一般車のバス乗り換え駐車場である沢渡駐車場を過ぎ→左の谷底から上がる温泉煙を所々で見つつ→6月23日に大きなニュースとなっていた、上高地入口の国道158号で起きた土砂崩落場所も、今だ工事中のため片側通行の2箇所を通ったのですが、全く問題なくスイスイ通り、平湯の有料料金所を過ぎ(750円の所、ETCを直接入れると400円でした。

 

(16:40頃) 奥穂温泉郷の中の、栃尾温泉の温泉民宿「宝山荘」に到着。 民宿というより、小さいながら小奇麗な旅館風です。24時間OKの露天風呂付き自然温泉風呂。そして、夜には、*裏の川沿いでホタル観賞ができ、*近くの橋下から上がる花火大会もあるという、思わぬ2オプション付きでした♪まずは、早速、浴衣に着替えて、私たちだけの貸切り状態の温泉風呂へゴー♪  夕食は、地元のさっぱりしたナマズ料理や、イワナのホウバ味噌包焼きなど、品数がいろいろ出て量・質共に大満足♪♪♪そして、そのあと、持参バッチリだったヘッドライトを付けて、真っ暗な裏の川沿いに行きホタル観賞(ヘイケボタルとのこと)し、→花火大会へと行き、夜の散歩もあり、2度目の温泉にも入り、優雅で大満足の一日となりました。  ※‥‥が、夜中の大滝のような豪雨と、強い稲光で、数名以外は寝付かれず‥‥


・・・・・・2日目<7月31日>・・・・・・


(7:00) 私達だけ早めに朝食。朝起きた時には、青空が見えだしていました。

 

(7:55) Ao号は、民宿裏に置かせてもらい、Su号に7名乗り込んで出発。

 

(8:10) 新穂高温泉郷の無料駐車場に到着。  普段なら、ここに止めるには難しいとのことですが、この変な天気のせいか、まだ空きがありました。


(8:20) 大雨で洗われて美しい川沿いの林の中を歩き、第1ロープウェイ「新穂高温泉駅」に到着(1117m)。第1・第2ロープウェイ往復券を2,800円で買いました。

 

(8:44) 第1ロープウェイ発。運悪く大型バスの団体が先にいて、少し詰まっているも、臨時便も直ぐ出て、先ずはスンナリと4分で中間の鍋平高原駅着(1305m)。 急いで、徒歩2分の第2ロープウェイ駅のしらかば平駅(1308m)へ。

 

(9:05) 第2ロープウェイ発。これは、日本初の120人乗りの2階建とのことで、誘導されるまま気がついたら2階でした。ガイドさんが、ここからは雄大な景色の案内をしてますが、景色はガスの中でした。約7分で西穂高口駅に着(2156m)。約939mを一気に上がったので、降りた途端にアルプスのヒンヤリ空気に一変してました。

 

(9:30頃) スタート。歩き始めてすぐ、水芭蕉の大きくなった葉が生い茂る湿地の木道を通り、6分程行ったところに入山届所の綺麗な小屋があります。その右に狭い登山道へのゲートがあり、そのままシラビソの樹林帯へと入りました。  入ってすぐの最初の登り口付近は、よ~く見ると、ギンリョウソウだらけでした。  登る森林の見頃の花々は、ゴゼンタチバナと蕾芽のカニコウモリが目立つだけ。

 

(10:46) 樹林帯を登り切り、先が明るくなった所に、ナナカマド林の向うに、西穂山荘の赤い三角屋根が見えた途端、周りはお花畑になって、入口にキヌガサソウの終りかけ、ハクサンフウロ、カラマツソウ、クルマユリ、ミヤマオトギリ、ミヤマゼンコ、ミヤマアキノキリンソウ、オタカラコウ、イワツメクサなどが、ナナカマドとハイマツの中に咲いていました。


(10:50頃) 稜線に建つ西穂山荘の正面到着。大きく立派な山小屋の正面は、広~い板張りテラスっていう感じで、多くの人でごっちゃ返していました。今年の山ガールスタイルも20代ばかりでなく、ナント70代ぽい方々も居て目を惹いちゃいましたが、女性としては、見習いたい大先輩達でした♪  小屋から、上はガスの中で景色は見えずなので、とりあえず雨具を着て準備した後に、やはり、先にここで昼をした方が良さそう、とのことになり、小屋前で、そのまま直ぐ昼体制となりました。 ‥‥そうしたら、西穂山荘の方が、「これからヘリコプターが物資輸送のために降りてくるので、その時は危険なので、この一帯から避難してもらうことになるので、来ますと行ってから2分位なので、立ち退く準備はしておいてください。」を、繰返す中で、フェイントがあったりで、落ち着かずの昼食でした。‥‥そして、皆がほぼ食べ終わりかけ、Otさんだけがカップラーメンのお湯が最後だったために、遅れていたところに、急に「今度はホントに来ますので、すぐ避難してください!」と来たので、周りの誰れもが慌てて、荷物を持って、これから登る急斜の狭い道を上がったのですが、気が付いたら、Otさんだけは、カップラーメンを食べつつ上がってました(笑)


(11:40頃) で、ヘリは濃霧が切れかかるも、結局降りて来られずでしたので、私たちは、そのままハイマツ中の狭い岩道の登りへ入りました。ヘリのため詰まっていた前の集団を、岩道を、両手をつきながら追い越して、ハイマツだけの広い空間に出ました。が、周りの景色は見えません。そんなハイマツの中にはハクサンシャクナゲが咲き、下にはゴゼンタチバナと可愛いリンネソウが沢山咲いてました。


(12:07) 混み入っている『西穂・丸山』に着きました。が、360度の大パノラマが広がる場所とのことでしたが、周りはガスが覆ってましたので、残念!!とりあえず、ここで記念撮影(^^)/Aoさんのスマホで、ガスの向うに見えるハズの山々を確認(笑)。 

 

<結局、この「西穂・丸山」までが今回の記録となりました。>


(12:16) 予定の独標までは、無理と判断し、途中まで行って引き返して来ようとのことになり、独標方向へスタート。Miリーダーを先頭に、その先が見えぬ道を歩き始めた途端!なんと目の前のガスがスーッと引いていき、ガレ道の登り稜線が表れ始め、前方や周りが見えるではありませんか!!   そして、5分くらい歩いたところで、下のガスが割れて上高地のバスターミナルなどが、垣間見えました。

 

(12:25) ということで、この辺りで引き返すことになり、この後、先ずは西穂山荘まで一気に下山です。 ‥‥するとまたもやヘリコプターが降りてくるとのことで、さっき待った辺りで止められました‥‥今度こそは降りてくるのかな!と期待して待ちましたが、やはり上空は濃霧が覆っては切れてを繰返している中で、何度か挑戦している音は聞こえてきましたが結局だめでした。 (西穂山荘の方が「荷が来ないと死活問題です」と言ってましたが、大丈夫だったかな?)‥‥私たちは、その後、そのまま樹林帯に入り一気に下山しました。

 

(13:55) 樹林帯を降り抜けて、入山届出小屋に降り着いた時に、ナント、運良くというか、急にスコールが来ました。中に入って、雨具を来て、もうすぐのロープウェイ乗り場へ急ぎました。

 

(14:15発) 少し並びましたが、列は直ぐ動いて第2ロープウェイに乗れました。

 

(14:30頃) 次の第1ロープウェイに並んでいたら‥‥最後のHoとWaサンの前で、シャットアウト!となり、2人残されましたが‥‥臨時便が5分で直ぐ来たし、乗って4分だし、直ぐ皆と合流できました。
 ‥‥ロープウェイ新穂高温泉駅を出たら、小雨程度に降っていた中を、駐車場に向って車道を下る中で、雨水や山沿いからの水などが流れている所々で、各々が良い所を探しては、靴の泥を洗いつつ降りて行く様子が面白かったです。中でもMiさんは、勢いよく流れる沢水に片足全部かぶっていたような(爆)‥‥

 

(14:57) 車を止めていた無料駐車場に到着。

 

(15:11) 民宿に止めさせてもらっていたAo号まで戻る。出発し出したら、また凄いスコールとなりましたが、‥‥思えば、スコール時はいつも、うまい具合に避難出来ていたと思います。

 

(15:30) 天然温泉タルマの湯にて、ひと温泉浴びて1時間ほどで帰路に。

 

(17:45) 松本インターまでの帰路の道もスイスイでした。その手前からまた、もの凄いスコールとなりました中、進む前方の山は晴れて太い虹柱が立ってずっと見えていて、素晴らしいシーンでした。

 

(18時過ぎ) 初狩SA着。ここまでもスイスイでしたが、時間的にここで夕食となり、この先の小仏辺りで少し渋滞している情報なので、一応ここで解散となりました。多分高尾駅に9時~9時半にはそれぞれ着いたと思います(^^ゞ


  以上、今年は読めない土日の雨やゲリラ豪雨が多い中での決行でしたし、有名な大パノラマや、景色は、全く駄目でしたが、それでも初めての者には、西穂への途中までを体験できたことは、とても有意義な行程となりました。