第645回 宝永山(2693M)山行記録 (美ヶ原より変更)

 

実施日 2022年 7月 23日

参加者 Ikリーダー、Arドライバー、Mn(記録)

 

7:30  高尾集合 Ar号に乗車し富士山麓へ出発。途中渋滞無く、コンビニ寄ったりしながら和気藹々と三人でお喋りしながら向かいます。

 

9:30  水ヶ塚駐車場到着 マイカー規制の為、ここから先はシャトルバス(1000円)に乗り換えです。

各自、準備を整えて、検温、富士山保全協力金(一人1000円)を支払います。

富士山頂上で無く、手前の宝永山割引きって無いのかな?等と話(笑)しつつ乗車。

 

10:00  シャトルバス発車。

 

10:30  シャトルバス到着。富士宮口五合目。標高2400M

 

10:40  登山開始。下界であんなに晴れていたのに、雲がかかっていて下の眺望はありません、残念。

 

11:00  六合目到着。雲海荘という山小屋があって、食事ができ、お土産も売っています。ここから富士山に登る道と、宝永山に行く道に分かれ、沢山の人が富士山目指して登って行きます。私達は、のんびりムードで宝永山へ。青空も広がって気持ちいい山歩きです。

 

11:20  宝永山第一火口緑。噴火跡は、大規模であったろうと想像出来る雄大な姿、ところどころ焼けた様な赤茶色の地面、蛸の吸い口に?似た形状の突起した爆裂跡。その中に、緑色の葉を纏った黄色い花が咲いています。何の花⁇三人無言。。。

宝永4年(江戸時代1707年、宝永大噴火で誕生した富士山最大の側火山)の溶岩が噴き上げられたダイナミックな雄大な景色を堪能しながら先へと進みます。

 

11:30  宝永山第一火口  ここからの登りは、まぁ、大変(汗)。一歩進むが、半歩下がる⁈という感じで、ズルズル滑りながら登って行きます。火山灰の砂利に脚を取られながらの登りはとても過酷〜〜

 

12:30  頂上到着!青空が見え隠れ、下界の眺望は残念ながら有りません、雲に覆われているのでしょう。お昼を食べていると、冷たい風が〜標高2700近くあるんですから、涼しいいや、チョイ寒い!

 

13:05  下山開始。下りはうって変わって、ズルズル滑りで勢いよく落ちる、落ちる(笑)

 

2:15  登山口、シャトルバス停着。

 

2:30  シャトルバス乗車。

 

3:00  駐車場着。Arさんお勧めの日帰り温泉に立ち寄り、無事帰路に着きました。

 

※  黄色い花は、オンタデでした。(標高2400m〜3300mで咲く、他の植物が生育しにくい場所に真っ先に生育し始めるパイオニア植物、だそうです)

 

 

(感想)  今回の山行は、直前でコロナ渦等々でキャンセルが多く、結局3名となってしまいました。

初リーダーのIkさんはいろいろと悩まれ、前日夜に3名のLINEやり取りでは、中止か?、決行か?、有志山行に切り替えか?等々散々話あった結果、行きましょう!と言う事になりました。

この、爆発的なコロナ蔓延を考慮し、美ヶ原より近場にしましょうという事になり、以前私がリーダーで中止となった宝永山は?とのArさんのご提案があり、全員行きたいと思い急遽変更致しました。ご了解頂けます様にご理解ください。

 

三人だけの山行でしたが、少人数ならではの、のんびり和気藹々な山行でとても楽しいひと時を堪能しました。バタバタで大変な思いをされたIk初リーダー、ずっと運転&車出しをして頂いたArさん、大変お世話になりました!

また、お山でご一緒しましょう。有難うございました。

 

My(記録)