第588回山行 玄岳
決行日:2019年(平成31)年3月23日(土)
参加者:Ozさん、Umさん、Odさん、Akさん、Toさん、
Arさん、Kiさん、Haさん、Ka(リーダー・記録)
3月も下旬に至り、東京の花は咲いたというのに、朝から寒い。 向かう途中、冷たい雨が降ってくる。
9:00熱海駅前集合。雨粒は落ちてないが、変わらずの重い空。先を見越して、皆早々に雨具をつける。
少々遅く着いたバスに乗り込む。海沿いを走り、お宮の松をかすめてから、山に入って行く。20分ほど乗り、10時頃玄岳ハイクコース入口バス停着。下車し、用意。
10:10、バス停を発つ。いきなり急傾斜の舗装路で、既に息が切れる。20分ほどで舗装が終わり、山道に入る。最初は竹林の中を行くが、すぐに雑木の樹林に変わる。山道に入ると、急な傾斜は感じず、順調に進む。途中林道を渡る以外では、顕著なメルクマールもない。雨にはならないが、歩くに従い、ガスが濃くなってくる。頂上手前で樹林が薄くなり、笹原に出る。足元は笹で視認できないが、かきわって進む。
10〜15分ほど笹藪を通り、11:40頃、頂上着。どれだけ高い山に登っているのかと勘違いするほどの濃いガスの中。眺望は望むべくもない。頂上は笹原のただ中にあって、風を遮るものがなく寒い。笹に隠れながら、急いで昼食。12:10には早々に頂上を発つ。登ってきた道を、そのまま下りる。
13:20頃、バス停着。終始曇天ながら、降られることはなかった。湯を使うべく、熱海駅行のバスに乗る。