579回三ツ峠山行記録

2018年11月10日(土)

 

 紅葉シーズンなのか高速道路が渋滞、920分の集合時間に間に合わない。結局参加者11名のうち、9名は河口湖発天下茶屋行940分発の路線バスに間に合うが、池袋から高速バスに乗車した2名は、タクシーで向かうことになった。
 路線バスは登山者で一杯、三つ峠登山口で下車、ゲストの2名を見失い慌てる。ほどなく全員揃い、1040分に三つ峠登山口から出発。11時登山口からすぐの立派なトイレに立ち寄る。広い道なので2人並んで話しながら登ることができる。1130分小休止。途中少しだけ急なところがあったのと、前日の雨で落ち葉が濡れていたり、泥道になっていたのが歩きにくかったが、割とあっさり頂上手前の三つ峠山荘に1215分到着。山荘前のテーブルでお昼ご飯とする。
 ガスで曇って全く景色が見えない。三つ峠駅から向かってきたという男性が、登りの時はくっきりと富士山が見えたという話をする。下りに富士山を拝めるだろうか。
 13時お昼休憩終了、1315分三つ峠山頂、記念撮影。とあるツアー会社の女性ばかりのグループの引率者に撮影を頼む。さすがにツアコン、写真はお上手。そのとき風が吹き少しだけ雲が払われ、富士川方面?南アルプス方面?が見える。このまま風神さま頑張ってと願う。
 来た道を戻りながら、1330分に四季山荘前。ここから長い下り。屏風岩でロッククライミングをしている人の横を通り、ずんずん下る。こちらの斜面は濡れていないのが救い。1410分に八十八体供養塔到着。まだ下りの行程の半分も来ていない。1445分に馬返し到着。これ以降は急な下りはないはずと、気を奮い立たせる。だんだん足腰にくる。落ち葉が深いと足を踏み外しそうで危ない。1525分に達磨石到着。ここまで来ればあともう一息。
 達磨石からは美しい紅葉に見とれる。特に神鈴の滝入り口の川沿いはとても美しかった。グリーンセンタ前の到着は個人によってばらばら、1620分前後だった。
 ここで直帰組と温泉組に分かれ、直帰組の5人は三つ峠駅1652分発以降の電車で帰る。温泉組の6人は入浴後30分のプチ宴会。送迎バスで三つ峠駅に送ってもらい1752分の電車に乗り、解散。

 河口湖に向かう途中のバス・電車の車窓から綺麗な富士山が垣間見え、山頂からの富士山の雄姿を期待していたのですが、登山開始後は曇りとなり、展望は全くありませんでした。しかし東京に帰着すると雨が降っており、登山中雨に合わなかっただけ幸運でした。

気づいたこと。
高速バスは楽ちんだったけど、50分近く遅れた。
ゲストの人とはぐれないよう、歩き始めるまでは気配り必要かも。
山荘のトイレは200円かかる。しかも女性限定ツアーとぶつかりかなり時間がかかった。四季山荘の裏手に公共のトイレがある。
三つ峠山荘前のテーブルは無料で使用できたが、四季山荘前のテーブルは有料。
グリーンセンターのパックは超お得でお勧め(入浴料だけだと610円のところ、入浴料、グラスビール1杯とおつまみ3種、駅までのバス送り込みで1600円)