第600回 馬頭刈山 山行記録


 
□ 実施日 2019年9月28日(土曜日)
□ 天気 曇り
□ 参加者 3人 (女性1人 男性2人) Ha  Ko  Ta(記録)
□ 行程など <標高差 上り700m 下り800m>
 
08:22 武蔵五日市駅バス停(1番乗り場)に集合。養沢行き中型バスに乗車、天気にも恵まれ、臨時の増発バス2台で出発する。
 
08:45 大岳鍾乳洞入口バス停で下車。まずは、大岳鍾乳洞方向を目指す。
 短いトンネルを抜けて、大岳沢沿いの静かな林道を登山口に向け歩を進める。
 
09:35 登山口に到着。最初のポイントとなる大滝に向けて、ススキが咲き始めた初秋の気配を感じながら、沢づたいの山道を小落差のある大滝を左手に緩やかな九十九を上る。大滝は水量が有り迫力満点。
 
11:05 幾つかの木橋を渡り、背丈ほどに伸びた笹道をかき分けて進む。
 斜度のある登山道を上りきると、大岳山との分岐点に到着する。
 
11:25 馬頭刈尾根のアップダウンを繰り返すと、ほどなく富士見台に到着する。眼の前には、秀麗な富士山を望む絶好の小休止ポイントがある。ここでランチタイムとする。

富士見台は、淡いピンクの萩の花が咲き初秋の気配を感じつつ、コーヒーを味わいながら山談義。
 
12:05 ランチを済ませ、つづら岩に向けて出発。
 
12:30 クライマーのトレーニングに人気の、つづら岩に向けて狭い尾根道と岩場のアップダウンを繰り返しながら、途中鉄梯子を越えると、そそり立つつづら岩下に到着する。
 
13:20 登山道の左側が切れ落ちた急登と、やせ尾根を越えると鶴脚山(916m)に到着。
 
13:35 ツキノワグマ目撃注意の看板が立てられた脇を進むと、馬頭刈山頂に到着。長椅子が設置されて小休止とする。
 
15:00 山頂を後に、急な下りとアップダウンを繰り返しながら進むと、右手に集落が現れ橋を渡り、ざれ場の先に瀬音の湯の施設がある下山口に到着する。
 
15:16 武蔵五日市行きの路線バスで駅に向けて出発。
 
□ 備考
 夏山で悩まされた蚋や虻の姿を見る事無く、近場でトレーニングにも良いルートで楽しい山行となった。
 お疲れさまでした。また、ご協力有難うございました。